発達障害

発達障害の子供でもスポーツできる?

発達障害の子供でもスポーツできる?

発達障害のある子供はスポーツが苦手な子が多いと言われています。

理由として以下のことが挙げられます。

  • 周りの物に気が散って課題に集中できない
  • 何に注目すべきかを理解しにくい
  • 周りの子供ができることを達成できず自信をなくす
  • 指示やルールを理解するのが苦手
  • 他人や物との距離感をつかんだりするのが苦手

引用:日本経済新聞

などなど、

特に団体競技ではその場の判断や、阿吽の呼吸などが必要となるので苦手な子も多いです。

とはいえ子供ですから体力は有り余っています。

園が終わった昼下がり、お母さんは午前の家事とお昼ご飯の満腹感で眠気が襲ってきますよね。

子供はというと、元気元気!

園でいっぱい遊んできているはずなのに

特に発達障害の子供は、睡眠を上手にとれなくて、寝つきが悪いことがよくあります。

この有り余る体力を何かで発散して欲しい!

夜、ゆっくり寝て欲しい!

親の願いです。

そこで、我が家は発達障害児向けのスポーツ教室に通っています。

ママ
ママ
障害児向けのスポーツ教室なんて、都会だけでしょ?田舎にはないでしょ?

わたしも最初はそう思っていました。しかし、わたしは四国という日本の中でも比較的、田舎に住んでいます。

そんな田舎でもありました!

障害児専門じゃない教室でも、障害児枠を設けたりしているところもあるので、案外探してみると見つかったりしますよ!

ちなみに、うちの田舎ではリズム教室やスイミング、ピアノ教室なんかも障害児枠あります。

かち
かち
実際に通っているスポーツ教室の様子を紹介します。

子供が発達障害だけどスポーツ教室通わせたいなぁと思っている親御さん、

これから障害児向けにスポーツを教えたいなぁと考えている支援者の方、こんな所を注目してみてください。

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発達障害の子供向けスポーツ教室では何をするの?

発達障害のある子供はスポーツが苦手な子が多いですよね。

では、そういった子供でも楽しめるスポーツ教室とは、どんな試みをしているのかを紹介します。

  1. 始まりの時間までに集まっていなくても大丈夫
  2. 何時に何をするというスケジュールが用意されている
  3. 視覚的にわかりやすく工夫されたサーキット
  4. 終了時間まではタイマーでお知らせ
  5. 疲れたり嫌になったら途中で終わってOK
  6. 毎回同じことをする

始まりの時間までに集まっていなくても大丈夫

よくあるスポーツ教室のように笛で「ピピーッ!整列!」のような感じではなく、かなりゆるいです。

時間までに行かないと参加出来ないような感じではないので、自分はここにいてもいいんだと思え、安心につながります。

何時に何をするというスケジュールが用意されている

視覚支援スケジュール

発達障害の子供は先の見通しが苦手なので、スポーツ教室での流れを示しています。

スケジュールを示すことにより、自分が気になる活動がいつできるのか確認できます。

視覚的にわかりやすく工夫されたサーキット

視覚支援サーキット視覚支援サーキット手や足をどこに置けばいいのかが視覚的にわかりやすく工夫されています。

発達障害の子供は瞬時に複数の動きをするのが苦手です。

スポーツする際、どのような動きをすればいいのか見て解るようにすると、動きやすくなります。

終了時間まではタイマーでお知らせ

切替がなかなかできない、終われない子供にはタイマーで残り時間を示してあげるとわかりやすくなります。

時間の流れや感覚を視覚化してあげるとわかりやすくなります。

疲れたり嫌になったら途中で終わってOK

子供の意志を否定することなく受け入れてあげることによって、自分が認められていると思えます。

意思表示しても拒否されると、そこには行きたくなくなってしまうので、途中で終わってもOKだと次回も参加できることにつながります。

毎回同じことをする

一見つまらなく思えますが、発達障害の子供達にとっては、想定外のことが起こることに不安やパニックになってしまうことがあります。

毎回同じ流れで同じことをすることによって、安心して取り組むことができます。

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発達障害の子供は配慮のあるスポーツ教室がおすすめ

スポーツには発達障害の子供が苦手とする、ルールがあったり、集団で行ったりするものもあります。

発達障害の子供には、何か特定のスポーツを始めるより、まずは体操教室やリズム教室のようなところから始めるのがおすすめです。

発達障害の子供専門に指導してくれるスポーツ教室も全国的に増えてきていますのでチェックしてみてはいかがでしょうか?

その際には、見学に行って、先程のポイントや、子供に合っているかをしっかりと見極めてから行ってみてください。

子供自身が楽しく思えると達成感や自己肯定感もあがりますので、そういったところに巡り会えるといいですね。

発達障害の子供向けスポーツ教室が近くにない場合におすすめの本

近くに発達障害の子供の為のスポーツ教室がない方は、家庭でできる運動もおすすめです。

子供と触れ合いながら運動することで心も体も育みますよ。

発達障害の子の脳を育てる忍者遊び 柳沢運動プログラムを活用して

忍者になりきって、修行という体で運動を促すことができます。

うちの子は忍者が大好きなので楽しい様で遊び感覚で体を動かしています。

1,2歳の子には少しハードかもしれませんが、3歳くらいからなら十分に取り組めます。

ちょっとしたスペースで発達障がい児の脳と感覚を育てるかんたん運動 | 森嶋勉

写真で説明してくれていてとてもわかりやすい本です。

バランスボールやトランポリンなどを使うものもあり、用具がある家庭だと取り入れやすいです。

倒立やブリッジなど、用具がなくてもできるものも載っていますよ。

全体的にちょっと幼児には難しいものもあるので、小学生くらいの子供におすすめです。

ぜひご家庭で運動を取り入れてみてくださいね。

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