発達障害

療育とは?療育を受けるメリット2つ

療育とは?療育を受けるメリット

1歳半健診や3歳児健診で、発達の遅れを指摘された時、療育を勧められる場合が多いのではないでしょうか。

勧められるがまま手続きをしても頭の中は

  • 療育とは?
  • 必要なの?
  • 療育を受けるメリットって何?

と不安でいっぱいではありませんか?

私は現在2歳と4歳の自閉症スペクトラムの子供を育てています。

現在、2人とも療育園に毎日楽しく通っています。

始まりは1歳半健診での発達の遅れの指摘からでした。

はじめ、療育を勧められた時は、半信半疑でしたし、何のためにこんなことやっているんだろうと思っていました。

私自身まず、療育とは何か?もわからないままでした。

そこで、この記事では、

  1. 療育とは?
  2. 療育を受けるメリットは?

についてお伝えします。

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療育とは?療育の基本

療育とは?療育のメリット

大事な子供の通う場所ですから、まず基本として療育とは何か?がわからないと進められませんよんね。

療育とは

障害のある子ども(またはその可能性のある子ども)が地域で育つ時に生じるさまざまな課題を解決していく努力のすべてで、子どもの自尊心や主体性を育てながら発達上の課題を達成させ、その結果として、成人期に豊かで充実した自分自身のための人生を送ること ができる人の育成(狭義の発達支援)、障害のある子どもの育児や発達の基盤である家庭生活への支援(家族支援)、地域での健やかな育ちと成人期の豊かな生活を保障できる地域の変革(地域支援)を包含した概念

引用:全国児童発達支援協議会 資料

と定義されています。

簡単に言うと

療育とは、子供一人一人の個性や特性を理解して、困り感を解決していったり、社会性を身につけていくための支援のことです。

療育は、あくまで子供が主体で、その子らしさに基づいた支援となります。

療育を受けられる通所サービスとしては、

  • 児童発達支援事業所
  • 放課後デイサービス

があります。

児童発達支援事業所は未就学の子供が対象で、放課後デイサービスは小学生以上の児童が対象の療育機関です。

児童発達支援 放課後デイサービス
未就学児 小学生から高校生の児童

これらは事業所によって特徴が様々なので、子供に合ったところに通うためにも見学に行くことをおすすめしますよ。

利用には受給者証の取得が必要となりますので、お住いの市区町村の福祉課に申請が必要となります。

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療育とは?療育を受けるメリット

  • 療育って個人の力を伸ばしてくれるのね。
  • 子供が楽しく通えそうな療育に通えばいいのね。

ということは、わかります。

しかし、療育にいざ通ってみると

  • ただ遊んでるだけだな。
  • 通園していて本当に社会性身につけられるの?

など疑問に思うことがありませんか?

そこで療育を受けるメリットを2つお伝えします。

子供にとってのメリット

療育では、みんな一斉に繰り返し難しい問題に取り組もう!といったスタンスではなく、あくまで子供自身が主体です。

スモールステップでできることを徐々に増やしていってくれます。

そうすることによって自己肯定感が高められ、次のステップへと進めるようになります。

大人数の園や学校などで「できない」や「やらされる」といった思いをしてそれ以上できなくなってしまうというお子さんは多くいます。

療育では少人数なので自分のペースを大事にしながら、できることを増やせていけますね。

また、家庭で教えるのが難しい作業やソーシャルスキルなども、専門家がプログラムを組んでくれて学ぶことができますよ。

親にとってのメリット

子供に発達に遅れがあるとわかったら、親としてどうしますか?

  • 周りの子と比べて肩を落とす
  • みんなについていける様に必死になる

などしてないでしょうか?

療育を受けると、事業所と家庭は連携してサポートしていく様になります。

そのため、親も障害のこと、サポートの仕方など勉強する様になります。

それによって、子供の成長を受け入れて一緒に成長することができるようになります。

みんなと同じ様にできることに囚われて、苦しい思いをする必要がないと実感できますよ。

また、療育に通っている他のママさんと知り合うことは、とても心の支えになります。

発達に遅れがあると言われた親にしかわからない悩みなんかも相談できる仲間ができます。

かち
かち
同じ様な悩みを持つママの子供の成長が見られた時、我が子の様に嬉しいものですよ。

療育は親にとってもサポートしてもらえる場所になりますよ。

療育に通うことによってどのような変化が起きたのか、保護者の方目線で書かれている本があります。

こちらの本は、

  1. 保護者からみた療育
  2. 職員からみた療育
  3. 3歳までのていねいな親子支援の取り組み

の3章から書かれていて、実際の体験や現場のことを知ることができますよ。

療育とは?まとめ

私も子供が療育園に通い始めた時、正直意味あるの?と思っていました。

TEACCHプログラムを取り入れている療育園で、個別スペースに区切って構造化された部屋で遊んでいる子供を見て、かわいそう!とまで思ったこともありました。

しかし、療育園に通って先生の話を聞いたり、勉強したりしていくうちに私自身の考えが変わりました。

私の実際の経験を踏まえてですが

療育を受けることは、子供自身ももちろん成長できるのですが、親にとってもとても成長できることですよ。

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